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看護学書
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看護学とは
看護学とは、看護の基礎について研究する学問です。新生児から高齢者まで、すべての発達段階における人間を対象とします。また、その家族や地域、その患者固有の健康問題に関しても理解・援助するということもカバーします。健康の回復、維持、増進を目的としており、ひいては生きる希望を与えるための学問であるといえます。看護学はその性質上、医学、特に臨床医学と密接な関係にあります。
看護学は基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、助産学、精神看護学、地域看護学、在宅看護学、看護管理学等に分かれています。また、最近ではここからさらに細分化し、看護栄養学、看護倫理学、看護情報学、看護社会学、看護政策学、看護教育学といった分野を研究している人もいます。
それぞれの分野は独立しているわけではなく、例えば成人で精神面での疾患がある患者を対象とする場合、成人看護学と精神看護学の観点から見るべきであり、さらにその成人が妊婦であるならば助産学の観点から見ることも重要でしょう。このように、複数分野が非常に密接な関係にあるのも、看護学の特徴といえます。
看護学の権威としては、日本看護協会の会長である福井トシ子が挙げられます。著作も多く「助産師業務概要」「臨床助産師テキスト」などシリーズ化されているものもありますので、一読することをおすすめします。
看護学の本として人気の高いものに、以下のものが挙げられます。
・輸液を学ぶ人のために 単行本 – 1997/9/1 和田 孝雄 (著), 近藤 和子 (著)
・洞察力で見抜く急変予兆 ~磨け! アセスメントスキル~ 単行本 – 2017/12/8
青柳 智和 (著), 細谷 真人 (監修), 玉先生(Web玉塾) (イラスト), 塙 隆史(ハナワ制作室) (イラスト)
・フィジカルアセスメントがみえる 単行本 – 2015/4/3 医療情報科学研究所 (編集)
・オープンダイアローグとは何か 単行本 – 2015/6/22 斎藤環 (著, 翻訳)
・世界でいちばん愉快に人工呼吸管理がわかる本: ナース・研修医のための 単行本 – 2013/3/22 古川 力丸 (著)