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占い
手相・人相学・占星術・天文学・・四柱推命・紫微斗数・奇門命理・西洋占星術(ホロスコープ)・数秘術・九星気学・算命学に関する本の買取うけたまわります。動物占い血液型関係のものはお値段おつけできない場合もございます。
占いは、人々の運勢やものごとの吉凶、未来など、現実世界では可視化できないものを、自然現象や人為的な手段によって読みとる行為。占卜、占術などとも呼ばれています。
占いの起源は古く、例えば、古代バビロニアの天体観測の延長上に占星術生まれ、紀元前3世紀ころにギリシアへと渡ってホロスコープが形成され、中国の殷(紀元前17~11世紀)では獣骨を用いて吉凶を占う亀甲占いが誕生し、それが伝わった日本でも邪馬台国の卑弥呼が獣骨の占いで政を為したと言われています。原始の頃には政治を左右することさえあった占いも、文化が発展するにつれ、より個人的な性質を増し、その種類も数を増していきました。
多種多様にある占いですが、大きく分けると「命占(めいせん)」、「卜占(ぼくせん)」、「観相(かんそう)」の三つに分類できます。
「命占」は誕生日や生誕地などから運命を占うもので、西洋占星術中国で生まれた「陰陽五行説」を基にした四柱推命、四柱推命をもとに日本で生まれた動物占い、九星気学、0学などが含まれます。命占に関する書籍の一例には、ルルラブア著『占星学』、松村潔著『完全マスター西洋占星術』、不二竜彦著『正統四柱推命術詳解決定版』、主婦の友社『大人の動物占いPremium』などがあります。
道具を使い、偶然の中に潜む必然性をみる「卜占」の範疇に入るのは、タロット占い、周易や断易などの易占い、水晶占い、ダウジングなど。おみくじやあみだくじも卜占の一種です。レイチェル・ポラック著『タロットバイブル 78枚の真の意味』や井上教子著『タロット解釈実践辞典 大宇宙の神秘と小宇宙の密儀』などはタロット占い本のロングセラー、また、『黄小娥の易入門』やジョージア・サバス『魔法の杖』なども卜占の人気書籍です。
「観相」は、顔かたちや名前など、実際に見えるものや状況をもとに占うもので、手相占いや人相占い、姓名判断、風水、夢占いなどがあります。山道帰一著『玄空飛星派風水大全』、武藤安隆『ズバリ的中夢占い事典』、仙乙恵美花著『基礎からわかる手相の完全独習』など、多数が出版されています。