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スタッフブログ 買取日記

2023/10/13

キリスト教関連書籍やDVDの寄付買取 【86点 42,585円】

今回はキリスト関連の書籍やDVD、ブルーレイなどのディスクものの商品の買取をいたしました。以下に特に良い金額で買取できたものを紹介いたします。

「旧約聖書〈7〉イザヤ書」
「ランダムハウス英和大辞典 〔第2版・全1巻〕」
「旧約聖書〈8〉エレミヤ書」
「旧約聖書〈10〉十二小預言書 」
「ザ・ドライバー <制作35周年HDニューマスター版>」
「旧約聖書〈14〉ダニエル書 エズラ記 ネヘミヤ記」
「キュロスの教育 (西洋古典叢書)」
「旧約聖書〈3〉民数記・申命記」
「真夏の夜のジャズ 4K修復版 Blu-ray」 
「旧約聖書〈9〉エゼキエル書」
「全14冊揃(全13巻・別巻) ギリシア悲劇全集 岩波書店 2007年」
「全16巻セット キケロー選集 岩波書店 2000年」

などなど。

上記リストはすべて1点あたり400円以上の値段が付けられたもので、下に行くほど高くなっています。

一番下2つは全集なので除くとすれば、もっとも良いお値段が付いたのがこちらの・・・

「旧約聖書〈9〉エゼキエル書」月本 昭男(翻訳)、1999、岩波書店

で、1冊1,400円の買取額となりました。

こちらは岩波書店から全15巻が発刊されているシリーズ「旧約聖書」の1冊なのですが、どの巻も一定以上の需要があり買取額も高くなっています。

さすが世界一読まれている書物は「聖書」と言われるだけありますね。

ただ・・・

“一番需要のある書籍”というのは、それだけ“発行部数も多い”ということを意味します。

“発行部数が多い”ということは、つまり“希少性は下がる”ということで、人気があるからといって買取額が良くなるとは限らないのが古本値付の難しいところです。

上でご紹介の岩波書店の「旧約聖書シリーズ」は聖書学の研究の進展を踏まえた新訳である点や、読みやすい紙面であることなどが他の「聖書」とは一線を画しており、それが高評価に繋がっています。

   

事前見積ご利用のススメ

以前、当ブログの1記事として「当店では買取が難しい書籍について」という記事を作成したことがありました。

その中で

ただ、ご自宅にある売却検討中の書籍が当店の「買取できないもの」に該当するのかどうか…?

ご自身で調べるのは大変ですよね。

そんな時は事前見積をご利用ください。

と書かせていただいたのですが、上記のような「アレは◯◯だから安いけど、ソレは▲▲だから買取額が高いです」といったケースも同様です。

何が高くて、何が安くなるのかお客様が自力で調べるのは大変です。

でも、それがわからないまま、大事な本を売るのも不安ですよね?

当店の事前見積では本を送る前に買取額がいくらぐらいになるのか概算を知ることができます。

どなたでも無料でご利用いただけます。

特に事前見積を経ず買取対象外の商品を送ってしまうと「0円査定です!」という非情な現実に直面する可能性も。

「一生懸命箱詰めした本が全然評価されなかった…!損した、送らなきゃよかった!」

となってしまう前に、是非、事前見積ご利用をご検討ください。

 

寄付買取も歓迎です

なお、今回紹介させていただいた事例では、本の買取金額を当店を通して子どもの未来のために活動する団体に寄付する取組「寄付買取」をご利用いただいておりました。

寄付買取については当HP内の特設コーナー

並びに寄付買取事業(「tetote(テトテ)」)専用HP

に詳細を記載しておりますので、こちらも是非ご参照ください。

ご自宅で大切にされていた本が、困難に直面する子どもや生きづらさを抱える人達の力となります。

 

今回も良書をたくさんお譲りいただき、ありがとうございました!

スタッフN

※写真はお送りいただいたもののうちのほんの一部です。また、買取額は市場の需要と供給のバランスにより変動します。本文中の金額についてはあくまで記事作成時のものとお考えください。

買取依頼したい方はこちらから!