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スタッフブログ 買取日記

2018/12/02

政治・経済学関係の書籍を約190冊買取いたしました

今回は政治・経済学の専門書約190冊程の買取でした!

良い買取額となった書籍
「市場の倫理 統治の倫理」
「ケインズ理論とは何か―市場経済の金融的不安定性 (岩波モダンクラシックス)」
「ジハード対マックワールド―市民社会の夢は終わったのか」
「サステナビリティ革命―ビジネスが環境を救う」
「世界歴史の旅 スコットランド」
「ネクスト・マーケット[増補改訂版]――「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 (ウォートン経営戦略シリーズ)」
「船井流マーケティングの真髄―一番店づくりの原理原則」
「移動から場所を問う―現代移民研究の課題」
「非営利組織のマーケティング戦略―自治体・大学・病院・公共機関のための新しい変化対応パラダイム」
「国際経済学 第3版 (現代経済学入門)」
「世界開発報告〈1997〉―開発における国家の役割」

 

査定していてちょっと気に留った本
「誰が政治家になるのか -候補者選びの国際比較」早稲田大学出版 吉野孝・今村浩・谷藤悦史編
(イギリス・ドイツ・イタリア・アメリカの政治家のリクルートメントの現状をたどり、
日本における問題を抽出し、望ましい政治家を作り出すために何が必要かを少しでも考える-本文より引用)

直球のタイトルにちょっと考えさせられますね。
誰が政治家になるのだろう?なるべきなのだろう?
と、査定しているとこんな本が!
「13歳のハローワーク」村上龍著
13歳って書いてあるけど、豊富な情報量と辛口のユーモアもあって大人が読んでも楽しめる。
ここの【政治家】の欄に上の本の問いの答えが!
(NPOやNGOなどで国際的に活躍してきて、利害調整の困難さと重要性を理解したひとがやむなく政治に参加するようになればいいと思う。
あるいは企業活動と環境ほどの調整に長く深く関わったひととか、(省略)地域社会や教育の活性化にたずさわった人とか、そういった分野から政治家が現れるようになるべきだ-本文より引用

NPOやNGOに関心のある方は、こちらの本もおすすめです。
「ボランディア未来論」「開発援助か社会運動か」
ちょっと視点が違うけど、
「ネクスト・メーケット -貧困層を顧客に変える次世代ビジネス戦略 C.K.プラハラード著 英治出版」という本も査定していて面白そうだなと思いました!

 

この度はたくさんの良書をお譲りくださいまして、誠にありがとうございました!

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