2018/06/30
美術系の書籍・図録など340点ほどの買い取りを致しました
買取日記ジャンル
今回の買い取りは、段ボール15箱。ぎっしりと大きめの書籍が詰まっていました!
美術系の書籍で、良いお値段おつけできたものは…
「日本近現代美術史事典」
「室町王権と絵画―初期土佐派研究」
「美の歴史」
「ゴッホ原寸美術館 100% Van Gogh! 」
「オルセー美術館の名画101選–バルビゾン派から印象派」
などなど。そして、その他半分くらいは、図録の山でした。
図録というのは、美術館や博物館の展覧会などで展示されていた作品の写真・解説を掲載した
カタログのような書物のこと。
その展覧会の会期中にしか販売していない上に、発行部数も限られるため希少性も高く、
著作権料が含まれる美術作品集に比べると、大変リーズナブルな価格で販売されるので、
コレクターの方たちには人気となっています。
結構、高値で取引されている図録がありましたよ!
「青春の浮世絵師 鈴木春信 江戸のカラクリスト登場」
「没後100年 橋本雅邦 小江戸文化シリーズ2」
「超絶技巧!明治工芸の粋」
「万国博覧会の美術 展図録 1855-1900」
「シャガール展図録」
などなど…どれも大変キレイで、飾っておいても素敵な装丁のものばかりでした。
たくさんの良書をお売りいただきましてありがとうございました!