本日は、民俗学関係の本を中心に約900冊程買い取らせていただきました。
民俗学とは、「ムラ」に残っていた「民族」を採集・記録することで、「現代」の我々の中に、その民族性を探る学問ですね。
現在の日本ははどこの地方も綺麗に均一化されてしまってるので、「ムラ」の概念はすっかり失われてしまいましたね。。
民俗学、もっと日本で盛り上がってほしいですね！
当店でも民俗学の本を必要としている次の方へ、少しでも多くの本をお届けできるよう、精一杯査定させていただきました！

良い査定額がついた書籍をごく一部ではございますがご紹介します！

「北の民俗誌―サハリン・千島の民族 (日本民俗文化資料集成)」
「日本民俗文化資料集成 (20)　蛇（ハブ）の民俗」
「日本民俗文化資料集成18」
「民俗と地名〈2〉民俗地名語彙事典 下 (日本民俗文化資料集成)」
「日本民俗文化資料集成3」
「伝承文化の展望―日本の民俗・古典・芸能」
「五體字類 改訂第3版」
「昔話の源流 (三弥井民俗選書)」
「こんにちは、昔話です (小澤俊夫の昔話講座―入門編)」
「吉野ヶ里遺跡―復元された弥生大集落 (日本の遺跡)」
「本格昔話と植物 (昔話―研究と資料)」

この度は沢山の貴重な書籍をお譲りくださいまして誠にありがとうございました！