今回の買取は、日本史・社会学・経済学を中心に約250冊程買い取りさせていただきました！
日本史は縄文時代のあたりのものと、明治維新のあたり中世から近現代への移行期を扱った書籍がたくさんありました。

どれも専門的な書籍で査定していても内容まではとても理解できない書籍ばかりでしたが、中には変わり種も！
「土偶界へようこそ -縄文の美の宇宙-」という土偶の本。
帯が楽しい。
—土偶のお尻、見たことありますか？日本最古のフィギュア、360度大解剖—
確かに、土偶のお尻、見たことないかも！？教科書等ではいつも正面向きでしたね。
約70体の土偶を様々な角度から眺めるというなんともユニークな本。
ちなみに、日本全国の出土総数は15000体！！

以下、良い査定額がついた本です！
「珠玉の「一宮」謎解き紀行　-全国津々浦々に鎮座する一〇三社を巡る-」
「エマソン―自己から世界へ」
「パリ・貧困と街路の詩学―1930年代外国人芸術家たち」
「子どもの頃から哲学者 ~世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!」
「日本の心理療法 自我篇」
「神話・狂気・哄笑――ドイツ観念論における主体性 (Νύξ叢書)」
「魔女とメランコリー」
「子育て支援が日本を救う (政策効果の統計分析)」
「帝国の基層: 西アジア領域国家形成過程の人類集団」
「妖怪・憑依・擬人化の文化史」
「室町社会の騒擾と秩序」
「近現代3 (岩波講座 日本歴史 第17巻)」
「政党内閣制の展開と崩壊 一九二七~三六年」
「歴史のゆらぎと再編 (岩波講座 現代 第5巻)」
「人間進化の科学哲学―行動・心・文化―」
「日記で読む日本中世史」
「文明の作法―初期近代イングランドにおける政治と社交 (MINERVA西洋史ライブラリー)」
「中世の権力と列島」
「戦前日本の政党内閣と官僚制」
「ミルワード神父のシェイクスピア物語」
「身の丈の経済論: ガンディー思想とその系譜 (サピエンティア)」
「オープンダイアローグとは何か」
「加藤高明と政党政治―二大政党制への道」

今回も沢山の良書をお譲りくださいまして、誠にありがとうございました！！