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スタッフブログ 買取日記

2017/12/18

日本古代史を中心に計350冊程宅配にて買取させていただきました

今回は、日本古代史を中心として専門書を、350冊程買い取りいたしました!
古代史などのジャンルは古本としての価値が下がりにくいジャンル、お売りいただくのにはおすすめの分野となります。
反対に、IT関係・ビジネス書・名著シリーズなどは常に新しい情報や版が出るため、古本価値も変動し易い分野といえます。

さて、今回の「査定額が良かった書籍」たちは、

「古代人と夢 (平凡社ライブラリー)」
「かぐや姫の誕生―古代説話の起源 (講談社現代新書)」
「ショスタコーヴィチの証言 (中公文庫)」
「律令地方財政史の研究」
「古代文献の基礎的研究 (日本史学研究叢書)」
「日本古代衛府制度の研究」
「中国史研究入門 (上)」
「光明皇后 (人物叢書)」
「遣唐使と正倉院」
「日本古代の社会と国家」
「愛しのサラブレッド―内藤律子写真集」
「正倉院文書研究 1-4巻」
「大唐開元礼」
「石山寺資料叢書 史料篇〈第1〉」
「日本古代人名辞典 7巻揃」
「石母田正著作集 13冊」
「現代語訳 日本の古典 21冊」
「日本通史 岩波講座 22冊」
「現代日本画全集 17冊」

貴重な専門書がずらっと。。。
このような専門性が高い書籍を、数ある古本屋の中から当店へお売り下さいまして、本当にありがとうございます。

最後に、私が気になった1冊は、
「「ショスタコーヴィチの証言 (中公文庫)」でした。
ショスタコの交響曲好きの間では有名なこちらの書籍。
私はまだ読んだことがなかったのですが、今回査定時に紙面をパラパラと斜め読みして、
もっとしっかり読んでみたい!と思うような書籍でした。
ロシアの音楽は奥が深いですね。

今回も、たくさんの良書をお譲りくださいまして、誠にありがとうございました。

 

 

 

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