今回は、チェス関連の書籍がほとんどの買取でした。

ずらっと洋書が並びます。

全ての書籍に書込みもなく、汚れなどもほとんど無かったため、高い査定額をつけることができましたが、この中でも

「Endgame Challenge」
「How To Choose A Chess Move (Batsford Chess Books)」
「Test Your Positional Play (PBK)」
「How to Reassess Your Chess: The Complete Chess-Mastery CourseThe」
「Middle Years of Paul Keres Grandmaster of Chess」

などが良いお値段となりました。

チェスのたしなみはないのですが、チェスは駒が可愛らしいためか、盤面説明も自然と華やかなものになるのですね。見た目だけでも、少しチェスに興味がわきます。

個人的には下の写真の書籍2冊

「Chess Tactics, Vol. 2」
「Chess Master vs. Chess Amateur (Dover Chess)」

に特に興味津々です。

「Chess Tactics, Vol. 2」は英語のみならず、ドイツ語とロシア語と思しき文字が併記されています。中身はといえば、当然この3ヶ国語で書かれているのですが、紙面がほとんどチェス盤面の図示のみで構成されています。まるで暗号書を読んでいるかのよう…。チェス好きの方々は、この図のみを見ても「なるほどー！」なんて楽しめるのでしょうね。不思議と羨ましいです。

「Chess Master vs. Chess Amateur (Dover Chess)」は「チェスの達人　対　アマチュア」という題名からだけでも、なんとなくワクワクしませんか？勝負の行方は紙面を読んで、楽しんでいただきたいですね。

チェスは人工知能の方がもはや上、なんて言われて久しいですが、それでも紳士・淑女のハイソな遊びとしては、まだまだ魅力的なゲームなのでは？と思わせてくれるラインナップでした。

今回もたくさんの良書をお譲り頂き、ありがとうございました！