2017/09/12
心理学・精神学関連の書籍を多数買取致しました。
今回は心理学関係の書籍を中心に買取をさせていただきました。
所々、線引きや書込みのある書籍もございましたが、
出版年が古いことを考えれば状態の良いものも多く、良いお値段をつけることができました。
「 ストレスと情動の心理学―ナラティブ研究の視点から」
「 クラウス/ケネル/クラウス親と子のきずなはどうつくられるか」
「 臨床ハンドテストの実際」
「 表現療法 (心理療法プリマーズ)」
「 大人の発達障害を診るということ: 診断や対応に迷う症例から考える」
「 早期関係性障害―乳幼児期の成り立ちとその変遷を探る」
「 子どもの心理療法―サイコダイナミクスを学ぶ」
「セラピストとクライエント―フロイト、ロジャーズ、ギル、コフートの統合」
「 心理療法の光と影 ― 援助専門家の<力> ユング心理学選書 2」
「 重症パーソナリティ障害―精神療法的方略 (現代精神分析双書)」
などに良いお値段をおつけすることが出来ました。
上に「出版年の古い」と書きましたが、上記のうち、
「 大人の発達障害を診るということ: 診断や対応に迷う症例から考える」などは2015年出版と新しいものでした。
Amazonの本書商品ページにも近年「大人の発達障害」については関心が高まっている旨の紹介がありますが、
最近よく耳にする言葉ですね。
「大人の」とは限定しなくても、「発達障害」という”言葉の認知度”は近年急速に進んだように思います。
ただ、”認知度”と世間一般の”理解度”の間にはまだまだ乖離があるように個人的には感じるのですが、どうでしょうか?
一般書であっても、こういった本が多くの形の目にとまり、苦しむ方たちが少しでも減ればいいなー
なんて思った査定タイムでした。
今回も良書をたくさんお譲り頂き、ありがとうございました!